かえつ有明高校様:2年目のインドスタディーツアーを実施!相互交流へ

かえつ有明高等学校様では、昨年に引き続き、夏休みに「インドスタディツアー」を実施させて頂きました。

 

「初海外がインド」という方も含めた高校1〜2年生が、インドの名門私立校であるLotus Valley International School, Noida Extension校を訪問し、約一週間、インド人生徒の家にホームステイしながら、現地でのスタートアップ企業講演、インド工科大学訪問、タージマハル訪問等のアクティビティを経験されました。

 

帰国後は、振り返り会や文化祭での発表を通してインドでの経験を振り返り、ただ「楽しかった」で終わることなく、それぞれの気付きを今後に繋がる糧として落とし込んで頂くことができました。

 

スタディツアー中の様子は、かえつ有明中・高等学校様の公式Instagramでも取り上げて頂いております。

 

終了後のアンケートでは、昨年に引き続き、全員が「自分の視野が広がった」「今回の経験は、進学や自分の将来に役立つ」と答えて頂けました。

スタートアップ企業の起業家のお話やインドの同年代との会話で、大いに刺激を受けて帰国したようです。

 

頂いた感想の一部をご紹介致します。

 

  • 自分の目で実際に見て自分の五感で実際に感じる大切さを実感しました。今まで見てきたインドの動画や画像よりも人や家や環境など全然ちがうことが多く、最初は不安だったけれど実際にとても楽しむことができました。インドの人の心が温かいことも実際に行ってコミュニケーションを取らなければわからなかったし、考えすぎずにとにかく行動してみるということもこれから挑戦していきたいと思いました。


  • 本当にインドでは思っていることを相手にきちんと伝えなければ伝わらないと思いました。日本は特に察する力が強いがために、これを言えばこう言う意味とわかるだろうと思うことが多々ありましたが、その度にwhyと聞かれて、自分でも気がつかないうちに説明を省いているんだなと思いました。同時に日本の察することのできる能力は素晴らしいと感じました。そして、インドの人の我慢せずに自分の言いたいことを言う、という考え方やり方を尊敬し、私は言えずに溜め込んでしまうタイプなので、参考にしたいととても感じました。

  • 日本人は比較的内向的な性格の人が多かったり、意見を持っていても自信を持って発言することができない人が居る一方で、今回のツアーで、日本人とは違ったインド人のおおらかさや主体性を身に染みて感じることが出来ました。また、インド人と交流することで自分も英語で自信を持って発言、行動したり、積極的にバディに質問することが出来ました。

 

保護者の方の声

 

まだインドは海外研修先としてあまり一般的でないこともあり、保護者の方の中には、心配をしながら送り出される方もいらっしゃいます。

ただ、実際に経験してみると、「現地のホームステイ先や学校での想像以上のおもてなしに安心した」、「帰国後のお子様の成長を感じた」という声をこれまで多く頂いてきました。

 

保護者の方より動画で頂いたご感想を以下よりご覧ください。

(後に続くご家庭の参考になれば、と掲載にご協力を頂きました。心より御礼申し上げます。)

 

 

他にも、以下のようなご感想を頂いております。

 

  • 中々経験することのない、インドでのホームステイに多少の不安もありましたが、帰国後すぐにせきを切るようにインドの魅力や今回の研修の様子を話す娘の姿を見て、経験させて良かったと思いました。ホストファミリーにもとてもよくしていただいたようで、帰国後も連絡をとっているようです。一生の思い出に残る体験をさせていただきありがとうございました。


  • 期待と共に始まったインド研修は、期待の斜め上を更に上回る素晴らしいもので、先方の学校やホストファミリーには大変歓待していただき、楽しくも刺激的なインド研修になったようです。帰ってからも、バディの子とは連絡を取り合っているようで、この縁が続くと良いなと思います。


  • 春から度重なる研修とご配慮ありがとうございました。一回り逞しくなり帰国しました。来年も参加して欲しいと思うほど、生き生きと体験を語ってくれました。ありがとうございました。

 

この度はご参加いただき、ありがとうございました。

 

秋には、インドからの相手校の生徒達が来日予定です。相互交流を通して、より絆が深まり、お互いに学び合うことができるよう、引き続き弊社からもサポートさせて頂きます。

Last Updated on 2024-10-10