近年、アジアの急速な成長とともに、新たな留学先として注目を集めている「インド」。しかし、「高校生がインドに留学するなんて本当に大丈夫なの?」「治安や衛生面、英語力は?」と不安に思う保護者の方や生徒さんも多いのではないでしょうか。
今回は、高校1年生の夏休みにSHIN EDUPOWERのプログラムを利用してインドへ2週間の短期留学をされたKさん(高校1年生)と、そのお母様にインタビューをさせていただきました。
「オーストラリアかインドか」という選択肢からインドを選んだ理由、現地での学校生活やホームステイのリアルな様子まで、詳しく語っていただきました!

プロフィール
Kさん: 高校1年生。サッカー部に所属。夏休みを利用し、「よりチャレンジングな環境」を求めて2週間のインド留学を選択。
1. なぜ「インド」だったのか?
オーストラリアとの二択から選んだチャレンジ
―― 改めて、今回インドに行こうと思われたきっかけや理由をお伺いしてもよろしいですか?
お母様(以降、母): 学校で留学フェアの案内があった際に、息子も海外に行きたいとのことで、どんなオプションがあるか一緒に調べてみました。
私としては、留学先で語学学校に通うというよりは、現地に行って、現地の方たちと一緒に学校に通う体験ができる国が良いと思っていました。 ただ、日本の学校が夏休みの期間中に現地校が開校している留学先となると選択肢がかなり限られており、最終的に「オーストラリアかインドか」という二択になったんです。
Kさん(以降、K): その二カ国で迷いましたが、オーストラリアはこんな感じだろうなとイメージができたのに対して、 インドは自分の中で元々興味もあったのと、想像がつかない分チャレンジングで面白そうだなと思い、インドに決めました。
―― 想像がつかないからこそワクワクしたんですね!人によっては「想像がつかないから怖い、やめておこう」となることも多いと思いますが、そうならなかったのはなぜですか?
K: 自分は以前に海外に行った経験もあったので、海外自体にそんなに不安な印象は持っていませんでした。それよりも、新しい文化を知りたいという気持ちの方が大きかったです。
―― インド留学に当たり、なぜ留学エージェントとして弊社をお選びいただいたのでしょうか?
母: 最初はインターネットで「インド留学」と検索をして、そこでSHIN EDUPOWERのサイトを見つけたのが始まりでした。その後、上の子が通っている学校でのインド研修にSHIN EDUPOWERが関わっていることを知り、それなら安心だと思ってお願いすることにしました。
―― 実際に行かれる前、ご本人や保護者様が心配だった点は何かありましたか?
K: 自分は、やっぱり「インド英語の訛り」については結構色々なところで聞いていたので、自分の英語力で本当に聞き取れるのか、ちゃんと会話ができるのかという英語の面が一番不安でした。
母: 私の方は、とにかく「健康面」ですね。私自身もインドに行ったことがなかったので、体調の部分が一番気がかりでした。
個人旅行と違って、SHIN EDUPOWERさんのようにエージェントが入って、現地の受け入れ体制やサポート体制がしっかり整えられているのは本当に心強かったです。そのため心配していたのは健康面だけで、安全面や生活面の不安はほとんどありませんでした。
2. 現地での経験:インドの学校生活と生徒の積極性
―― 実際にインドの空港に到着した時の第一印象はどうでしたか?
K: 最初の入国審査で空港の人と話した時に何を言っているのか全く聞き取れなくて、最初はすごく不安でした。空港から一歩外に出ると、日本とは全然違う景色が広がっていたことに本当に驚きました。
一番印象に残っていることの一つが「交通事情」です。 学校にはホームステイ先の車で通っていましたが、車線という概念が全くなくて、みんな自由に運転しているんです。でも、意外と事故は起きないのが不思議でした。
―― 現地校での学校生活はいかがでしたか?
K: 楽しかったです! まず、インドの学校がすごく歓迎してくれて…インドの生徒たちがグイグイ来るので、びっくりしました。日本のことにすごく興味を持ってくれていて、向こうからどんどん話しかけてくれたのですぐに友達ができました。そして、自分は日本でサッカーをやっているので、一緒にスポーツができたのも楽しかったです。カンフーにも参加してみました。

―― 日本の学校との違いで、他に驚いたことはありましたか?
K: 生徒たちが先生に対して、ものすごく強い敬意を持っているのが印象的でした。 例えば、教室に入る時は絶対に先生に許可を取ってから入りますし、授業が始まる前は毎回起立して、気をつけ・礼をしてから始めます。さらに、外部の清掃員の方が教室に入ってきた時も、生徒たちが起立して敬意を示していたのには驚きました。
―― 授業の内容についていくのは難しくなかったですか?
K: 授業の範囲自体は、日本の自分の学校でやっている内容とほとんど変わらなかったので、理解しやすかったです。ただ、やっぱり全て英語なので、聞き取れない時もありました。
でも、困ったことは特になかったです。友達が本当に親切で、いろいろ助けてくれました。自分一人でトイレに行けるのに、なぜか毎回友達が一緒についてきてくれるくらいでした(笑)
―― 賑やかな様子が目に浮かびます。現地で特別に仲良くなったお友達はできましたか?
K: はい!基本的には4人くらいの仲良しグループでずっと一緒にいたんですけど、その周りにもさらに10人くらいの友達が集まって、みんなで話したりしていました。日本に帰ってきてからも連絡を取り合っています。 日本の友達には「(Instagramで)急にインド人のフォロワーが増えた」と驚かれました(笑)

3. ホームステイ体験:様々な文化体験と交流
―― ホームステイ先での生活はどうでしたか?
K: ホームステイもすごく楽しかったです。 ホストファミリーはみんな優しくて、日本のこともたくさん聞いてくれましたし、インドのことについても色々話してくれました。一緒にゲームをしたり、インドの映画を観たりしました。
バディ(留学先の学校に通う、ホームステイ先の家庭の子供)がカンフーを習っていたので、カンフーの技を色々教えてもらったりもしました。一緒にトランプをしたり、相手がアニメの『NARUTO -ナルト-』が大好きで「将棋をやってみたい!」と言うので将棋をしたりしました。
―― 楽しそうな様子が目に浮かびます!食事についてはどうでしたか?
K: 食事の回数がすごく多くて、一日4食以上食べていました(笑)家を出る前に朝食を食べて、学校に行ったらそこでもまた朝ごはんを食べて、お昼も食べて、さらにおやつも出してくれて、夜ご飯は夜の9時くらいに食べるという生活でした。
―― お母様が心配されていた「健康面」ですが、体調を崩すことはありましたか?
K: はい、途中で少しお腹を壊してしまいました(笑) お腹を壊した時にホストファミリーがインドのお粥のようなものを出してくれて嬉しかったです。
学校を休むほど重くはならならず、三日くらいで復活できました。
―― 滞在中は「インドの独立記念日」がありましたね。何かしましたか?
K: ホストファミリーの親戚の家にみんなで集まる行事に連れて行ってもらいました。 自分もインドの民族衣装を着せてもらって、親戚が集まって2時間くらいずっとお祈りをする儀式を一緒に体験しました。お香を炊く儀式をしたり、太鼓を叩いたり、日本と比べてすごく賑やかでした。
4. 帰国後の変化:積極的に話す力、英語への自信、
外から見て気づく日本の良さ
―― インド留学を終えて日本に帰国された際、何かご自身の中で変わったと感じる部分はありますか?
K: 一番変わったのは、「自分から積極的に質問したり、話す力」がついたことです。 最初の3日間くらいは、自分から質問したりすることができなかったのですが、だんだん慣れてきて友達に色々聞いたりすることができるようになりました。出会った友達がとても良かったので「行って良かった」と思いますし、留学前の自分に戻ってオーストラリアかインドかを聞かれたら、迷わずインドを選ぶと思います。
最初は英語が心配だったけれど、意外と「その場のノリ」で何とかなるし、聞こえなければ何度も聞き返せばいいし、自分から伝えようとすることが大切なんだと分かりました。完璧な英語でなくても、相手とコミュニケーションを取ろうとする気持ちがあれば伝わるんだと思えるようになってからは英語の不安もなくなりました。

―― お母様から見て、帰国後の息子さんに何か変化は感じられましたか?
母: 元々、日本にいる時からマメに連絡をくれるようなタイプではないので(笑)、現地にいる間は体調面は本当に大丈夫かなと心配していました。 でも、たまに届く連絡で「みんなが優しい」と言っていて、素晴らしい学校とホストファミリーにマッチングしていただいたんだなと思っていました。ただの留学生として扱うのではなく、本当の家族のように親戚の集まりにも連れて行ってくれて、温かく迎え入れてくれたことが有難かったです。
帰国した日、羽田空港から車で家に帰る途中、みんながちゃんと車線を守って運転していることに息子が感動していました(笑) 留学することで異国のことを学ぶ機会にもなりますし、日本から離れてみて改めて日本の良さを学ぶ良い機会になったのではないかと思っています。多少お腹を壊したことも含めて、すべてが彼にとって良い経験だったと思います。
5. 留学を迷っている高校生・保護者の方へメッセージ
―― 最後に、同じ高校生で「インドか、それとも他の国にするか」と留学を迷っている方や、心配されている保護者の方に向けて、アドバイスやメッセージをお願いします!
K: インドの人はものすごく積極的に話しかけてくれます。だから、適応できるスピードが圧倒的に早いと思います。 「英語が話せるか不安」と思っている人こそ、インドの方がおすすめです。
母: 周りの人には、「えっ、インドに行くの!?」とすごく驚かれました。でもそれは裏を返せば、みんなちょっとインドに関心を持っていたということだと思うんです。もしインドに興味を持ったなら、一歩踏み出してチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
今回、SHIN EDUPOWERさんが素晴らしい現地環境をセッティングしてくださり、何かあっても現地にサポート体制があるという「守られた環境」があったからこそ、私たちは大きな安心感を持って息子を送り出すことができました。大学生になって1人でふらっとインドへ行くのとでは、安心感の次元が違います。
無理やり行かせる必要はないと思いますが、本人が「ちょっといいかも」と少しでも興味を持っているなら、絶対に一歩踏み出して、今しかできない実体験をさせてあげられるといいのではないかと思います。 若い頃に「世界は広い」ということを身をもって体感するのは重要なことだと思います。その点で、インドという国はおすすめです。
―― Kさん、お母様、本当に貴重で素敵なお話をありがとうございました!
一度インドの家族の輪に入ったKさんは、きっとこれからも現地のホストファミリーやお友達と、第二の家族のように繋がり続けていくことと思います。
SHIN EDUPOWERは、これからも皆様の挑戦する一歩を全力でサポートしてまいります。


