インドで新規の受注獲得に成功!留学の代わりにインターンを選んで身についた力とは?
プロフィール
高校時代にトビタテ留学ジャパンを利用し、オーストラリアに3週間の留学経験あり。教育にも関心があり、地元では塾や勉強場所が少ないことに課題意識を持って、中高生が共に学ぶ学習施設「カフェ勉」を設立した。
インターンシップ概要
2023年3月からオンラインでインターンを開始。2023年8月からはインドに渡航し、オンラインインターン期間中に開発した新プログラムの現地での営業等に関わって頂きました。
Q:なぜShin Edupowerでのインターンに応募しましたか?
元々留学に興味があり外国語学部を選びましたが、ちょうどコロナ禍で渡航制限があり、行くことができませんでした。コロナが落ち着き渡航を考えた時に、海外の大学で授業を受ける受け身の留学ではなく、興味がある教育分野で主体的にできるインターンを探していました。
そんな中、今勢いのあるインドで、教育分野でインターンができる企業として見つけたのがShin Edupowerでした。
Q:実際にやってみてどうでしたか?
インド現地では日本と同じようにいかないことがあるだろうとは思っていましたが、言語と文化の面で想像していた以上に振り回されました。例えば、「ちょっと遅れる」で1時間以上待たされるなんていう経験もしました。そんな中でも、自分たちがオンラインインターンの期間中に作ってきた良いプログラムを自分で届けたいと思って頑張ることができ、インターン最終日にはどうにか1件成約を取ることができました。
Q:ドラマのような展開でしたよね。成約を取れた時の気持ちはどうでしたか?
2日前に買いたいと言ってもらえたものの、本当に買ってくれるのか不安な気持ちでした。実際に契約に繋がり、最後は感動と同時にほっとしました。
自分がやってきたことが伝わって「あなたから買いたい」と言ってもらうことができて嬉しかったです。将来も、海外でこういう仕事をやりたいと感じた経験でした。
Q:同時期には他大学から参加しているインターン生もいましたね。他のメンバーと関わる中での気付きはありましたか?
今回は普段大学にいたら関わらないような、違うタイプのメンバーと仲間としてやっていくことになりました。意見の衝突などもありましたが、インド現地での営業活動の中では他のメンバーの一言から気付きに繋がったり、助けられることもありました。色々なタイプの人と向き合い、一緒に進めていくことの良さがわかりました。
Q:インターンシップを通してどのようなことを学べたり、成長できたと感じますか?
「自分主体で考えて最適解を導くこと」を学べました。
普通のインターンシップでは言われた業務をこなすことになりがちですが、Shin Edupowerのインターンでは「どう思う?」とインターンに聞かれて、アドバイスを元に自分で考えて提案・相談をし、進める経験ができました。答えを知っている人から教えてもらうのではなく、自分で答えを見つけていく経験ができ力がついたと感じます。
また、能力としては、今まで自分になかった「冷静に一歩引いて、相手が何を求めているかを俯瞰して捉える力」がついたと感じています。
最初は営業でも数字を取ることしか考えておらず、一方的に思いをぶつけてしまってうまくいかない時期がありました。試行錯誤していく中で、相手が何を求めているかを一歩引いて捉え、ベストとワーストの状況を頭に置いて冷静に提案することができるようになりました。この力は将来他の仕事をする時にも生きてくると思います。
Q:インターンシップの経験は、髙見さんの将来に影響を与えそうですか?
はい。インドでのインターンシップでは、日本人として世界の人と協働して仕事をする環境を味わうことができました。違うバックグラウンドの人と英語で話して、考えを一致させるのが楽しかったです。この先も違うバックグラウンドの人と一緒に海外で仕事をしていきたいという思いが強くなりました。
Q:Shin Edupowerでのインターンシップを検討している他の大学生へ、メッセージをお願いします。
Shin Edupowerでのインターンでは、自分の考えを具現化して相手に伝える力を伸ばすことができました。言われた業務をこなすだけでなく、自分の力でチームメンバーと話しながら答えを導き出していくという挑戦を海外のフィールドでできる会社は滅多にないと思います。迷っている人はぜひ挑戦してみてください!
インターンシップありがとうございました。これからの髙見さんのご活躍を応援しております!
教育系スタートアップでの実践型インターン(インド現地&オンライン)に興味がある方へ
「休学して中長期インターン挑戦を真剣に考えている人」、「留学ではなくインターンで本当の実力をつけたい人」など、真剣に成長したい人をインターン生として募集しています!
詳しくはこちらをご覧ください。
Last Updated on 2024-02-09