2022年の冬休みに、桜美林高等学校様にて、インド首都圏の私立2校との国際交流プログラム(グローバル協働プログラム)を実施させて頂きました。昨年の冬休みも同様に実施しており、2年連続の開催となりました。
コロナ禍が少し落ち着いてきた今回は、既に短期留学や海外研修を経験済みの方も複数人いらっしゃり、昨年以上に交流が盛り上がりました。海外経験のある方は更に英語力を高める機会に、未経験の方は英語を実践的に使ってみる経験を通して学習意欲が出たり、今後の留学に向けて良い心構えができる機会となったようです。
今回の交流では英語力に関わらず、それぞれの強みや関心を活かして交流をして頂き、中には専門的なプログラミング関連の会話をインド人と行っていた方もいました。
また、グループの成果物としての動画作りの際には、それぞれが独自の創意工夫を見せてくれ、大変レベルの高いものが出来上がりました。
最後には日印双方から互いに感謝メッセージとフィードバックを送り合うことで、インドから見た自分の力を客観視することにも繋がりました。
交流の様子と、参加者および先生からのご感想を一部ご紹介致します。
限られた時間ではありましたが、英語をコミュニケーションツールとして使いながら、自分の個性を活かして国の垣根を越えて協働する経験を通して、それぞれ自信や今後への意欲を得て頂くことができました。今回のグループワークを通してできた友達と、今後も連絡を取り合っていきたいという声も頂いています。
昨年に引き続いての開催にご尽力頂きました先生方と、意欲的に交流を楽しんでくださった参加者の皆様に心より御礼申し上げます。
弊社ではこのような有志向けの短期集中プログラムもご用意しております。より多くの方に同様の経験を味わって頂けるよう、引き続き尽力して参ります。
<今回の実施概要>
学校:桜美林高等学校様(https://www.obirin.ed.jp/)
対象:高校1~2年生
実施形態:長期休み中の有志参加者向け短期集中プログラム(3日間)